6月8日
リオデジャネイロ州の西端に位置するのが人口約36,000人の小都市、Paraty。学会エクスカーションの前半は、この街の宿に滞在した。
治安が悪い、というイメージ(を抱いている)のブラジルだが、少なくともParatyでは治安の悪さはあまり感じなかった。
古い町並みが残り、観光客も多かった。魅力的な雑貨屋なども沢山あったが、物価はやや高め。
Paratyで最も大きな教会の「Igreja Matriz Nossa Senhora do Remédios」。
最初に建設されたのは1646年、現在の建物が完成したのは1873年とのこと(Wikipediaより)。
Paratyで見かけた動植物。
サギの一種。
オオシロカラカサタケ(Chlorophyllum molybdites)?
Tillandsia stricta (Bromeliaceae ブロメリア科)。
街中のヤシの木に着生。花序が白色の株もあったが、これもT. strictaなのだろうか。分からない。
Tillandsia usneoides (Bromeliaceae ブロメリア科)。
これも街中にて。公園の大木からカーテンのように垂れ下がっていた。Rhipsalis sp. (Cactaceae サボテン科)も同様に着生していた。
ソテツ(Cycas revoluta)(Cycadaceae ソテツ科)。
もちろん植栽。
日本産の植物のうち、ブラジルで園芸利用されているのを確認したのは、今のところソテツ、アジサイ、イヌツゲ。サクラの仲間もあったが花が咲いていなかったので分からず。
参考
Paraty, Wikipedia英語版
https://en.wikipedia.org/wiki/Paraty
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