6月5日
学会(IAVS2016)に参加するためにブラジルへ。自身初のブラジル&南米渡航である。
学会シンポジウムが行われるのは12日からだが、それに先立ち6日から行われる、学会主催のエクスカーションに参加するため早めにブラジルへ向かう。
ブラジルまでの航路は、関西国際空港→香港→ニューヨークJFK空港→グアルーリョス空港(サンパウロ)。
10時 関西空港発。
この日の関西は雨。窓の外には雲海が広がる。
台湾上空で雲が切れた。台湾西部と澎湖諸島だろうか。
着陸直前。
眼下に香港の町並みを望む。
17時頃。
香港からニューヨークに向かう。この航路の飛行時間は約15時間。
香港-ニューヨーク航路は日本南岸をかすめるようにして進んだ。今回、香港経由(キャセイパシフィック使用)が最も安かったのでこの便に乗ったが、距離や時間の面から見れば、日本から直行でニューヨークを目指すのよりも大分効率が悪い。
夕食。
予定より約1時間遅れでニューヨークに到着。
元々、ニューヨークでの乗り継ぎ時間は2時間しかなかったのでどうなることかと気をもんでいると、案の定?機内で名前が呼ばれる。
係の人に連れられ、先を急ぐ。
途中からは、やはりサンパウロ行きの便に乗る台湾人のおばさんと一緒に行動する。この方が英語が堪能だったので助かった。ニューヨークでの乗り継ぎはターミナル間の移動を含むやや複雑なもので、一人で行動していたら途方に暮れていたかもしれない。
ギリギリ搭乗手続きを終えて待合室に到着。すると、サンパウロ行きの飛行機が遅れるとの案内。何のために大慌てしたのだろう、と、台湾の方と苦笑いする。
飛行機会社(アメリカンエアラインズ)から配られた飲み物やお菓子をつまみながら、しばし待機。
6日 午前1時。
予定より3時間遅れで出発。
12時頃。 グアルーリョス空港着。日本からの所要時間は合計約38時間だった。
到着直前には、雲の切れ間からサンパウロの市街地が見えた。
入国審査は思っていたよりもスムーズに終了。
ターミナル内でエクスカーションを主催するFidelis教授と無事に合流。
エクスカーション参加メンバー20人とともにバスで移動。20時頃、宿に到着。
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