てっちゃんの自然観察記
観察した生物や旅行の様子などを不定期に綴ります。(画像無断転載を禁止します)
2011年10月24日月曜日
「西表・石垣の生き物」 ミナミトビハゼ Periophthalmus argentilineatus
西表島の川べりの湿地やマングローブ林においてよく見られたのがミナミトビハゼである。魚のくせに陸上でぴょんぴょん飛び跳ねる。また水に潜るのは嫌いなようで、逃げる時も水面を跳ねるように移動していく。
ミナミトビハゼは沖縄方言で「トントンミー」と呼ばれる。ぴょんぴょん跳ねるもの、という意味らしい。なんだか島人の、この愛らしい魚への気持ちが感じられる温かみのある呼び名だなあ、と思った。
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