虫こぶの一種、クヌギハケタマフシ(以前の記事で紹介しました)を入れたケースを見たら小さな黒いハチが歩き回っていた。虫こぶを確認してみると、ひとつに新しい穴があいていた。虫こぶから発生したということで間違いなさそうだ。
これが、虫こぶから発生したハチである。体長は約3mm、翅を入れると5mmくらい。思っていたよりは大きいな、というのが第一印象だった。
側面から見た様子。腹は随分と丸っこい。
ところで、このハチは虫こぶを作ったクヌギハケタマバチなのだろうか?調べてみると、虫こぶにさらに寄生するハチも存在するらしい。インターネットで軽く検索した限りではこのハチがクヌギハケタマバチなのか、別の種類なのかは分からなかった。
明日辺りにでも、大学の図書館の図鑑で載っているかどうか調べてみようと思う。
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