エゴノネコアシアブラムシ Ceratovacuna nekoashi がエゴノキ Styrax japonica に形成する虫えい。(倉敷市にて)
7月13日 クマゼミ
Cryptotympana facialis
通勤の途中で見つけた個体。岡山は西日本らしく、クマゼミがとても多い。(倉敷市にて)
職場前に植えられたクスノキの葉。写真ではうまく撮れなかったが、中にフシダニと思われる細長いダニがいた。(倉敷市にて)
Lasius japonicus ?
Platypleura kaempferi
市街地ではクマゼミが優勢だが、ニイニイゼミの個体数もそれなりに多い。(倉敷市にて)
Pelophylax nigromaculatus
Anomala orientalis
ミヤマヨメナ Aster savatieri の上にいた個体。(総社市にて)
Rhytisma prini ?
獲物のクモ(コアシダカグモ?)を運んでいた。(総社市にて)
Mimela costata
舗装路の上を歩いていた。(総社市にて)
ヤマトタマムシChrysochroa fulgidissima
翅が落ちていた。(岡山市北区にて)
Sinopoda forcipata
Gagmpsocles mikado ?
堂々としたメス成虫。ため池の柵の杭にいた。近年、キリギリス Gagmpsocles buergeri 1種と扱われていたものをヒガシキリギリス G. mikado とニシキリギリス G. buergeri に分ける見解が主流になっている。佐伯(2012)によると岡山にはヒガシキリギリスが分布するようなので、ひとまず本種とみなした。しかし、図鑑等に両者の識別は確実なものではなく、分類学的位置づけは未だに検討を要するらしい。(総社市にて)
参考:佐伯英人 2012. ニシキリギリスとヒガシキリギリスの識別点の検討. 愛媛県総合科学博物館研究報告, 17: 5-17.
Palaemon paucidens
ため池内を遊泳していた個体。体の模様や白い触角から本種と判断。(総社市にて)
Papilio machaon
体長5mmくらいの種類。(総社市にて)
Neoscona mellotteei
ケネザサ Pleioblastus variegatus の葉上で休息していた。(総社市にて)
Orancistrocerus drewseni
はげ山の草上についていた。(瀬戸内市にて)
ニホンジカ Cervus nippon の糞はげ山にて。岡山県東部はニホンジカの個体密度が高く、植生が貧化している場所が多い。(瀬戸内市にて)