用事のついでに、校内とその周辺を歩いた。天候は晴れ時々曇り、一時雨も降った。
学校の近く、東八道路沿いの民家わきで見つけたシロバナタンポポ(キク科)。
関西には多いらしいが、関東ではぽつぽつと見かける程度。
学校の向かいの建物の塀にいたトラフコメツキと思われるコメツキムシ。 トラフコメツキだとすれば、春だけ発生する種らしい。
学内のアメダスのわきに群生していたホトケノザ(シソ科)。
我が農工大のキャンパス内に気象庁の「府中」のアメダスがある。
他にもヒメオドリコソウ、ミドリハコベ、ミミナグサ、ハルノノゲシ、オオイヌノフグリなど、様々な草本が花を咲かせていた。
ひときわ異彩を放っていたのが、このアザミの仲間のロゼット。種類は分からないが、恐らく外来種のアメリカオニアザミなどではないだろうか。 いかにも外来種、といった姿で、サンゴを食害するオニヒトデのような恐ろしげな印象を受けた。(オニヒトデは外来種ではない。念のため)
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