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2021年4月4日日曜日

2021年4月3日 王子が岳(玉野市)のバッドランド

 


4月3日
王子が岳(標高約234 m)は児島半島の東南部、倉敷市と玉野市の境界に位置する。
20万分の1シームレス地質図V2(リンク)によれば、全山が後期白亜紀に形成された花崗岩で構成され、ブロック状の岩があちらこちらに露出する。また、風化で真砂が形成されて侵食谷が発達し、バッドランドBadland(悪地)と呼ぶにふさわしい場所もある。


コバノミツバツツジ Rhododendron reticulatum D.Don ex G.Don
(ツツジ科 Ericaceae

ちょうど満開だった。

サルトリイバラ Smilax china L.
(サルトリイバラ科 Smilacaceae

ヤマモモ Morella rubra Lour.
(ヤマモモ科 Myricaceae

窒素固定能を持つ放線菌(フランキア菌)と共生することが知られる。


カスミザクラ Cerasus leveilleana (Koehne) H.Ohba

(バラ科 Rosaceae


色合い的にはヤマザクラを思わせるが、花柄などが多毛であり、カスミザクラとするのが妥当だろう。

アカマツ Pinus densiflora Siebold et Zucc.
(マツ科 Pinaceae

やせ地に生える個体は、人の背丈前後の高さでも花実をよく付けるので、観察しやすい。

アカシア属の一種 Acacia sp.
(マメ科 Fabaceae

外来種。ソウシジュ Acacia confusa Merr.かと思ったが、同じアカシア属の別種の可能性もあり、調べている。緑化用に植えられたのか、あちらこちらに見られた。稚樹は見られなかった。

ヒオドシチョウの春型(写真)やミヤマセセリなど、早春を代表する蝶たちにも出会えた。


山頂付近からの景色。中央にみえるのは大槌島で、奥に見えるのは四国の山々。
瀬戸内の絶景を楽しめる観光地であり、山頂付近は多くの人で賑わっていた。






< 確認した植物の一覧(計34種) >
■シダ植物
コシダ、ウラジロ、ワラビ

■裸子植物
アカマツ、ヒノキ(逸出)、ネズミサシ

■単子葉植物
サルトリイバラ、ネジバナ、メリケンカルカヤ、ススキ

■真正双子葉類
ソウシジュ?(植栽)、ヤマハギ、ザイフリボク、カスミザクラ、シャリンバイ、
ミヤコイバラ、ウバメガシ、コナラ、アベマキ、ヤマモモ、
オオバヤシャブシ、アカメガシワ、ハゼノキ、ヤマハゼ、ヒサカキ、
クロバイ、ネジキ、ヤマツツジ、コバノミツバツツジ、シャシャンボ、
スノキ、クチナシ(逸出?)、マツバウンラン、ソヨゴ

2019年2月5日火曜日

2月5日 大学

大学構内にて。

中庭のアマナAmana edulisが出芽していた。

ノゲシSonchus oleracuesは昨年末頃から開花が続いている。
ここ数年は学内の草刈り管理が強いためか、一年草(越年草)が増えている気がする。



講義棟の壁にはフユシャクの一種が付いていた。


開花していた植物・・・コハコベ、ミドリハコベ、ナズナ、イヌコウジュ、ノゲシ

見かけた鳥・・・キジバト、ハシブトガラス、ムクドリ、ツグミ、スズメ

2016年9月16日金曜日

9月6日 浅間山公園

9月6日

久しぶりに、府中市の浅間山(せんげんやま)公園を訪れた。


ノガリヤス
Calamagrostis brachytricha (イネ科Poaceae

雑木林でよく見かけるイネ科草本。




イヌアワ
Setaria chondrachne(イネ科 Poaceae

見た目からはあまり想像が付かないが、エノコログサ(ネコジャラシ)と同属。
やや分布が局所的な種だと思うが、浅間山では多い。

ヒヨドリバナ
Eupatorium makinoi(キク科 Asteraceae

関西のものと比較するとやや間延びしているように感じた。ヒヨドリバナは種内に複数の異なる倍数体(2倍体とか4倍体とか)を含んでおり、これが形態の違いに影響している、というのをどこかで目にした気がするが、確認中。

シラヤマギク
Aster scaber(キク科 Asteraceae

関東の雑木林の常連。山地のススキ草原にもよく出現する。
キンミズヒキ
Agrimonia pilosa(バラ科 Rosaceae

林内の道ばたによく生える。果実上部には先端がカギ状に曲がったトゲが付き、これで動物にくっついて運ばれる。いわゆるひっつき虫の一種。

ゴンズイ
Euscaphis japonica(ミツバウツギ科 Staphyleaceae

赤色の果実と、中から顔をのぞかせる黒光りした種子の対比が美しい。

沖縄にも生育する南方系の落葉樹。実が付いていないと目立たないが、その気になって探すと林内に意外と生えていることに気がついた。

ウド
Aralia cordata(ウコギ科 Araliaceae

春の味覚としておなじみのウド。
ルリタテハ
Kaniska canace(タテハチョウ科)

近くに寄っても逃げなかった。









他に見かけたおもな植物

ケチヂミザサ、アブラススキ、アキノエノコログサ、ツユクサ、ヤマニガナ、サジガンクビソウ


植物の学名はYList(http://ylist.info/index.html)に、昆虫の学名は日本産昆虫学名和名辞書(http://konchudb.agr.agr.kyushu-u.ac.jp/dji/index-j.html)に従った。







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2015年9月9日水曜日

大台ケ原を歩く (東大台編)

8月10日

大学の先生方とともに、奈良県上北山村の大台ケ原を訪れた。

「吉野熊野国立公園」に指定地域の一つである大台ケ原は、隆起準平原からなる台地状の山である。屋久島と並ぶ日本最多雨地域であり、ブナや針葉樹などからなる広大な森林が広がっている。

豊かな自然が広がる一方、近年シカや人などによる影響が深刻であると言われ、トウヒの立ち枯れ地は象徴的な存在として紹介されることも多い。

大台ケ原ドライブウェイの終点にあたる、標高約1570mの平坦地。
ビジターセンターや土産物屋、宿泊施設があり、観光の起点となっている。
この平坦地をほぼ境に、東側は「東大台」、西側は「西大台」、と呼ばれている。



東大台方面への登山道を進むと、すぐに針葉樹林の中に入った。
中部地方以北の山岳地帯では広く見ることができる亜高山針葉樹林だが、高い山の少ない近畿地方では紀伊半島の大台ケ原や大峰山系に限って見られる。



高木層を主に占めるのは、ウラジロモミAbies homolepisとトウヒPicea jezoensis var. hondoensis。ときにヒノキChamaecyparis obtusaが混じる。このうち、トウヒは大台ケ原が分布の南限である。
ウラジロモミとトウヒは遠目にはよく似ているが、ウラジロモミの樹皮が黄褐色なのに対し、トウヒの樹皮は紫色がかった褐色なので、見分けがつく。

また、低木層にはタンナサワフタギSymplocos coreanaやオオイタヤメイゲツAcer shirasawanum、フウリンウメモドキIlex geniculata、リョウブClethra barbinervis、クロヅルTripterygium regeliiなど。
草本層はミヤコザサSasa nipponicaが優占し、ときにスズタケSasa borealisを交えている。登山道沿いなどの斜面では、ササの代わりに蘚類(コケ)が地面を覆い、ホソバトウゲシバHuperzia serrata var. serrataやイトスゲCarex fernaldiana、コミヤマカタバミOxalis acetosella、ヒメミヤマスミレViola boissieuanaなどが一緒に生えている。

ホソバトウゲシバ



イトスゲ




















トウヒやウラジロモミの根元を見ると、あちらこちらで樹皮が剥がされているのが目に付く。樹皮剥ぎを受けた木の多くは生きていたが、中には樹皮が幹一周はがされて枯死したものもあった。

関根,佐藤(1992)などによると、大台ケ原で樹皮剥ぎを行っている動物は、主にニホンジカであるという。
樹皮剥ぎ防止ネットが功を奏しているのか、多くの剥ぎ痕は随分と年数がたっているようで、新しいものは少なかった。

稜線に到着。

15km離れた太平洋から吹き付ける湿った風が斜面に直接当たるこの場所では、特に霧が発生しやすいらしい。
また強風の影響か、木々の高さは風背と比較して明らかに低い。

稜線では、ブナFagus crenataが果実(ドングリ)をたわわに付けていた。

ブナは、冷温帯(ブナクラス域)を特徴づける木である。針葉樹林が広がる東大台に生えていることに、おや、と思うが、亜高山帯(コケモモ-トウヒクラス域)の下限に位置するため、ブナが混生しているのだろう。

稜線沿いを右に進むと、トウヒの立ち枯れが目立つ正木峠に到着。ミヤコザサ草原が一面に広がる。

樹木はシロヤシオの他には、ウラジロモミの幼木などがわずかに見られるのみだった。

ミヤコザサを観察すると、あちらこちらにシカの食痕が見られた。


昭和38年当時の正木峠を示した看板。
ここはかつて林床をコケが覆う、うっそうとした針葉樹林だったという。

そこから現在の景観へと変化した要因として、看板には次のようなことが挙げられている。



①伊勢湾台風などによる樹木の多数転倒、および転倒木の搬出による林床の乾燥化。
②林床の乾燥化に伴うコケの減少と、ミヤコザサの繁茂。
③ササの繁茂による樹木の更新の阻害。
 ④大台ケ原周辺で増加したシカによる下層植生の採食や、樹皮剥ぎの増加。

これら様々な要因が重なり、現在に至っているという。


ササ草原内には、シカ除けネットで四角く覆われた場所があり、内側には植栽されたと思われるトウヒの若木が育っていた。


登山道を歩いていると、自然に芽生えたトウヒも点々と見られた。

その多くは、登山道沿いの日当たりが比較的良い場所で、コケ群落中や、湿った裸地に生じているようだった。

中には、発芽から間もないと思われるものだけでなく、それなりに大きな個体も見られた。
写真の個体はその一つで、高さ30cm超、枝を大きく広げていた。

ただ、このように大きく成長したものでは、新芽がシカに食べられているのも目に付いた。

正木ヶ原。
こちらは正木峠とは異なり、白骨化した枯死木と、生存木とが入り混じる。

生存木はヒノキとウラジロモミ、コメツガが主で、トウヒは少ない。また、トウヒの中にはやや衰えが見られるものも混じっており、枯死は多少なり進行中に思われた。


正木ヶ原からしばらく下ると、再び針葉樹林に入った。

左写真の奥に写っているのは、ヒノキの古い切り株。写真に写る看板や環境省のwebページによると、東大台において、大正時代に製紙材料として大規模に伐採が行われたのだそうだ。現在見られる林は、その後に実生個体から再生したものだという。


さらに進むと、林床を蘚類(コケ)やイトスゲが覆う場所になった。
大半の林床がミヤコザサに覆われる現在の東大台だが、多湿で岩が露出する斜面では、かつてのように(?)、蘚類が優占しているようだ。

翌日の西大台立ち入りに必要なレクチャーを受けるため、大蛇嵓などはパスして足早に下山。

写真は、ビジターセンター脇の球果(マツボックリ)を付けていたトウヒ。











<参考・引用>

  関根達郎, 佐藤治雄 1992. 大台ケ原山におけるニホンジカによる樹木の剥皮. 日本生態学会誌, 42: 241-248.
  環境省 吉野熊野国立公園 大台ケ原
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm(2015年9月閲覧)
  Y List 植物和名-学名インデックス
http://ylist.info/(2015年8月閲覧)









2014年5月19日月曜日

大阪淀川でスゲを見る

5月17日

用事があって大阪を訪れることとなった。折角なので、淀川沿いで植物観察を行うことにした。
お目当ては勿論(?)、日本では淀川と熊本でしか自生が確認されていないワンドスゲCarex argyiである。国外では中国に分布。

スゲ属を含むカヤツリグサ科はイネ科などと並ぶ”地味”な草であると思う。自分もしっかりと観察を始めたのは大学の研究で植物を扱うようになってからのことで、それまではほとんど関心を持ったことがなかった。
地味でどれも似通った見た目の植物、というイメージが強かったスゲ属だったが、観察を続けるうちに種ごとの特徴が見えてきて、なかなか面白いと思えるようになってきた。





淀川下流域にはワンドと呼ばれる池が連なって存在する。これらワンドの地形は自然のものではなく、明治時代の河川改修工事で設置された「水制」と呼ばれる構造物に由来するそうだ。
人の手により形成されたワンドであるが、河川本流とは異なる止水環境として貴重な存在であり、現在ではイタセンパラという希少な魚を始めとする様々な生物の住処となっている。


水際の植物をひたすら見て回る。

これはカサスゲCarex dispalata
アゼナルコCarex dimorpholepis

水田や河川敷などでよく見かける大型スゲ。
涼しげに花序が垂れる。

ヤガミスゲCarex maackii。(周りの葉は別種)


ミコシガヤCarex neurocarpa

ヤガミスゲに似るが、花序に苞葉と呼ばれる葉が目立ち、全体が柔らかい。













様々なスゲ属の草本を始めとする植物たちに出会ったが、肝心のワンドスゲは一向に見つからない。あきらめて帰ろうと思っていたところ、偶然イタセンパラの調査をされている方にお会いした。ワンドスゲのことをお聞きすると、図を交えて丁寧に自生場所を教えてくださった。
お礼を言い、教わったポイントに向かう。

到着。

早速それらしきものを見つけた。
特徴からワンドスゲであることを確認。

ワンドスゲCarex argyi

一見カサスゲにも似ているが、葉はより細く草丈は低い。また雄花序が複数本あり淡色であることなどから見分けられる。

株数自体はかなり多く見えたが、花序はまばらにしか付けていなかった。たまたま少ない年だったのか、それとも元々の性質なのだろうか。








イタセンパラの調査をされていた方によれば、ワンドスゲは淀川において幅10m足らずのこの場所でしか確認されていないという。

ワンドスゲのかつての自生状況を知らないので、減少してこの場所のみに残ったのか、それとも元々この狭い範囲でしか生えていなかったのかは分からない。
日本の大阪(淀川)と熊本、それから中国という局所的な分布パターンから、日本のものは過去の交易等で中国から偶発的に持ち込まれた古い時代の帰化植物、もしくは渡り鳥にくっ付いて運ばれたのではないだろうか、と思ったりする。



<参考>
・日本のスゲ 勝山輝男 著, 文一総合出版, 2005年12月31日 初版第一刷発行
・淀川河川事務所 淀川のわんど
http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/know/nature/wando/(2014年5月19日現在)



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2014年4月12日土曜日

4月11日 武庫川沿いの野草

4月から兵庫県のとある大学の院に通うことになりました。こちらに越してきてから初めての更新となります。


家の近くを流れるのが武庫川。
川岸の一角に池状によどんだ場所があり、草が生い茂って周囲と異なる雰囲気であったので少し観察してみることにした。







見つけた花をいくつか。

オオカワヂシャVeronica anagallis-aquatica

ヨーロッパ~アジア原産の帰化植物。
クレソンの名で知られるオランダガラシと一緒に繁茂していた。
特定外来生物に指定され、近年問題視されている草でもある。

有名なオオイヌノフグリと同属で、それに似た花を穂状に咲かせてなかなか美しい。









アゼスゲCarex thunbergii

卒論の調査地(青森)でも何度か出現した。






ハルガヤAnthoxanthum odoratum

ヨーロッパ原産の帰化植物。

カンサイタンポポTaraxacum japonicum

セイヨウタンポポも混生していたが、この場所では在来のカンサイタンポポの方が優勢だった。

実家の辺りで見かけるカントウタンポポより全体に華奢で色も淡い印象。




の拡大。

総苞片(ガクのように見える部分)の先端(赤っぽく色づいている部分)に角状突起が無い、もしくはあってもごく小さいのが特徴。

トウカイタンポポ(ヒロハタンポポ)では角状突起がよく発達し、カントウタンポポでも小さい突起が付くそうだ。
(野に咲く花 山と渓谷社 参考)

















カスマグサVicia tetrasperma

カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間のような植物だということで、「(ラスノエンドウ」と「(ズメノエンドウ」の「間()」の「グサ(クサ)」と名付けられたそうだ。
この場所ではカラスノエンドウとスズメノエンドウも生えていた。

カスマグサは関東にも分布しているが、僕自身は京都、鹿児島、兵庫でしか見たことがないため西日本や暖地に多い草、というイメージを持っている。実際はどうなのだろう。

カスマグサの花は、その大きさの割に非常に長い柄の先に付く。 そのため、カメラのピントが合わせづらく、さらに風でゆらゆら動くためにブレが起きやすいから撮影にはいつも苦労する。

スズメノエンドウも同様に花柄が長いが、カスマグサよりはがっしりしたイメージ。またカラスノエンドウの花は葉の付け根に咲く。

一見ムダにも見えてしまうヒョロッと長いカスマグサの花柄であるが、何のためにあるのだろうか。送粉昆虫との関係が気になるところである。





未開花だったり成長途中だったりで、種同定に不安が残る種も多かった。日をおいて再び観察しようと思う。


上記含め開花を確認した植物(記録した順)
ヒメオドリコソウ、ムラサキサギゴケ、ノミノフスマ、アゼスゲ、ハルガヤ、オランダミミナグサ、カスマグサ、カラスノエンドウ、オランダガラシ、コウガイゼキショウ?、キュウリグサ、オヘビイチゴ、コハコベ、コメツブツメクサ、ノヂシャ、アブラナsp、スズメノエンドウ、タネツケバナ(結実あり)、オオカワヂシャ、スイバ?、ナズナ(結実あり)、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、アリアケスミレ?、カンサイタンポポ、セイヨウタンポポ、スズメノヤリ、アオスゲ(結実あり)、ヒメウズ、スズメノテッポウ、オニウシノケグサ?、コオニタビラコ、ホトケノザ


参考
・山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 監修/林弥栄 写真/平野隆久
山と渓谷社 2008年7月1日 20刷発行

・日本帰化植物写真図鑑 編・著 清水矩宏/森田弘彦/廣田伸七
全国農村教育協会 2001年7月26日 第1刷発行

引用(学名)
・BGPlants http://bean.bio.chiba-u.jp/bgplants/index.html (2014年4月12日現在)



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